日程と場所の調整
結婚することが決まると、お互いの両親のご挨拶をすることになりますよね。
両家顔合わせ会とも言われています。
結婚式当日から半年前に行うのが目安となっており、日程調整をするときは、5ヶ月前から8か月前ぐらいで検討するでしょう。
大安や友引の日に行うと縁起が良いとも言われており、その点も考慮して日程調整するのがいいのではないでしょうか。
また、場所に関しては、特に指定されているわけではありません。
好きなレストランで構いませんが、なるべく自分たちだけの空間になるようにするのがポイント。
個室のレストランで行う人が多い印象ですね。
費用分担を決める
両家顔合わせ会出かかる食事代などの費用をどうするのかを決めなければいけませんよね。
特に、ルールが定められているわけではありませんので、それぞれのご都合で決めて構いません。
個室のレストランを使用する場合、折半にすることが多い傾向があります。
ただ、最近では、結婚する2人が両親を招待するという形で、費用負担をするというケースも増えてきています。
結婚後は、長い付き合いになりますので、良好な関係を構築するという意味では良い判断という見方もできるのではないでしょうか。
また、会場までの交通費をどうするかなども決めておきましょう。
当日の内容や流れを決める
両家顔合わせ会は、両家が集まる貴重な機会です。
お互い、失礼のないような振る舞いをすることが大切になってくるでしょう。
そのためにも、事前にどのような内容、流れで行うのか決めておく方がスムーズになります。
両家の挨拶、両家の家族紹介、婚約記念品の披露や交換、乾杯の挨拶、食事スタート、最後に両家族全員で記念撮影をするという流れが一般的です。
内容や流れは、両家の都合の良い方向にアレンジするのも構いません。
注意したいのは、堅苦しい雰囲気にならないこと。
フランクなコミニケーションを交えつつ、アットホームな雰囲気をつくるようにするといいのではないでしょうか。